ついにボールにも到来したAI時代 約2000万を超える設計から生まれた構造 キャロウェイが先鞭をつけたAIによる開発・設計は、ドライバーをはじめとしたクラブのフェース、パターのインサートに続き、いよいよボールの進化にも活用されることとなりました。
過去5年間で人が行ってきた2600という設計を大幅に超える、約2000万もの設計を経て誕生した新しい「E・R・C SOFTボール」は、3ピース構造になりますが、AIによる開発・設計によりパフォーマンスアップに最適な構造と素材の配合にバージョンアップ。
ティーショットでのボール初速や飛距離、ロングアイアンでのキャリー、グリーン周りにおけるスピン量などあらゆる領域で数値が向上しており、名前のとおりの心地良いソフトな打感も味わうことができます。
アライメントには、セットアップやパッティングストロークの面で、すでに定評のあるトリプル・トラックテクノロジーを引きつづき搭載。
カラーラインアップには、ホワイトとイエローを用意しています。
設計の総数は、人による過去5年分の約7700倍に 新しい「E・R・C SOFTボール」における最大のトピックは、ボールで初めてAI設計が導入されたことです。
構造や素材の配合に関する設計は、従来の人によるものの場合、過去5年間でおおよそ2600という数でしたが、今回、AIの能力を活用したことで約7,700倍の約2000万へと大幅な増加となりました。
ボール初速などのデータで、前作を超える数値 新しい「E・R・C SOFTボール」は3ピース構造になりますが、AIによる膨大な数の設計からもっとも最適な構造と素材の配合が導き出されたものとなっており、結果、大きなパフォーマンスアップを果たしています。
データで比較しても、ティーショット時のボール初速と飛距離、ロングアイアンでのキャリー、グリーン周りでのスピン量といった項目で、すべて前作を凌駕。
同時に、名前にもあるとおり、とてもソフトなフィーリングも持ち合わせたボールに仕上がっています。
AIを導入し最適構造を実現 新しいE・R・C SOFTボールでは、中央部にボールスピードをアップさせる役割のハイパーエラスティック・ソフトファスト・Aiコアを搭載し、中間部にはボールスピードとグリーン周りでのスピン性能の両方を向上させるハイスピード・Aiマントルを配置。
そして、いちばん外側をAiソフトハイブリッドカバーで覆っています。
このカバーは、一般的なアイオノマーカバーの欠点を解消し、ロングゲームでもショートゲームでも効果を発揮した、前作までのハイブリッドカバーを、さらにソフトにしたバージョンです。
また、このカバーには前作で初めて採用されたグリップ・ウレタンコーティングシステムも搭載。
ウレタンのコーティングが、グリーン周りでのスピン性能を大きく高めています。
赤と青の3本線が高める、カップインの確率 ボールのアライメントには前作に引きつづき、トリプル・トラック テクノロジーを採用しています。
中央にある太めの赤い線と、2本の青い線の効果で、ターゲットに対して、より正確にボールをセットしたり、安定したストロークを実現したりすることが可能となり、パッティングのクオリティー向上につながります。
ボールのカラーには、ホワイトとイエローをラインアップしています。
コア ハイパーエラスティック・ソフトファスト・Aiコア 中間層 ハイスピード・Aiマントル カバー Aiソフトハイブリッド カバー/ウレタンコーティング カバーパターン ヘックス・エアロネットワークパターン ボール構造 3ピース カラー ホワイト、イエロー ・マイナーチェンジ変更(2025年2月21日) 前作からの変更点 AIを導入し最適構造を実現 (旧)ハイパーエラスティック・ソフトファスト・コア → (新)ハイパーエラスティック・ソフトファスト・Aiコア (旧)ハイスピード・マントル → (新)ハイスピード・Aiマントル (旧)ハイブリッド カバー・ウレタンコーティング → (新)Aiソフトハイブリッド カバー/ウレタンコーティング
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