記事 ~2024年 2/21~ 寒さに当てて、健全に育てております 現在、落葉中ですが、根の様子を確認して発送しています
※庭植え、植え替え等可能です
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イネ科 宿根草(耐寒性多年草)落葉性
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学 名 : Calamagrostis x acutiflora 'Karl Foerster'
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別 名 : フェザーリードグラス、スモッグウィード など
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花 期 : 初夏〜秋
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草 丈 : 100〜180cm前後(生育後・花丈も含む)
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株張り : 50〜80cm前後(生育後・環境差がある)
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耐寒性 : 強い(−15℃〜−25℃
※環境差がある)
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耐暑性 : 強い
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日 照 :日向
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お届けの規格 9〜10.5cmポット苗 茎、穂が直立する、すっきりとした姿の品種 グラスは秋に穂が出る印象があるが、本種の系統は初夏からピンクの穂が出て夏〜秋も楽しめる 宿根草の花のピーク時に一緒に咲くので混植も美しく、ガーデンの後方などに利用価値が大きい ↑植栽例(後方のグラスが’カールス フォースター’) 〜担当スタッフのコメント〜 カラマグロスティスは欧米での人気が高いグラスです。
当店では90年代後半には試験栽培を始めており、長い間育てた経験のあるグラスです。
この‘カール フォースター’はグラスを使うプロガーデナーさんには特に人気で有名な品種です。
なぜ人気かというと、スリムな草姿で植栽に使いやすい、という点と、グラスと言えば秋のイメージがある中、本種は初夏頃の早い時期から穂を出すので、他の草花と開花時期を合わせやすい、という点が大きいと思います。
華やかな草花と一緒に、シックな穂の本種がオベリスクのように立ち、アクセントになる。
他の花の美しさを引き立ててくれます。
しかも、初夏にはピンクの穂も秋になると茶褐色に変わり、環境が合えば冬の枯れ姿まで、とても長い期間、役割を果たしてくれます。
穂や草姿の美しさはさることながら、性質が強健で、暑さ、寒さにも強く、日本の気候に適した植物とも言えます。
↑初夏頃 出始めの穂はピンクがかる ↑夏頃(植栽のワンポイントにも) ↑夏頃(手前はアジサイ アナベル) ↑夏頃(黄色い花はルドベキア‘ゴールド ストラム’) ↑秋の様子(手前はノリウツギ、シマススキ) ↑晩秋~冬の枯れ姿も美しい お届けする苗について(当店は寒冷地です) 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。
おおよそ下記のとおりですのでご参照ください 春〜夏 芽吹き〜生育中 秋〜冬 紅葉中 冬〜春 低温管理していますので、こちら寒冷地では冬から早春は 地上部落葉中です ↑苗の様子 春頃(新しい葉が芽吹き始め)
※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい 基本的な管理日 照 寒冷地日向 暖 地日向 耐乾性 普 通 ある程度耐えます 耐湿性 普 通 ある程度耐えます 剪 定 伸びすぎて姿が乱れたら株元まで短く切ると、 再び芽吹き、姿が整う。
冬は地上部が落葉します。
ウインターガーデンに良いですが 春の芽吹きまでには地際でカットしておく 肥 料 春か秋が適期 (ほぼ不要、生育が思わしくない場合のみ) 増 殖 株分け 実生 消 毒 目立った病害虫はありません
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