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水戸斉昭の『偕楽園記』碑文



水戸斉昭の『偕楽園記』碑文
ショップ:楽天ブックス
価格:1,320 円
水戸偕楽園造営の趣意を示した『偕楽園記』の解説書。水戸九代藩主徳川斉昭(烈公)が「衆(しゅう)と偕(とも)に楽しむ」という趣旨で造園し、現在では日本三名園の一つとされ梅の公園として知られる偕楽園。その造営の趣意を斉昭みずから書き表したのが『偕楽園記』である。そこに込められた斉昭の宇宙観や芸術観、為政者としての姿勢などを読み取る。本書では『偕楽園記』の原文・書き下し文・平易な意訳と丁寧な解説の他、偕楽園と好文亭、斉昭と茶道、付録には徳川斉昭・偕楽園・『偕楽園記』の貴重な英文史料も収録。徳川斉昭・偕楽園を学び理解する絶好の書。

著者名: 安見隆雄
出版社名: 錦正社
ISBNコード: 9784764602717
発売日: 2006年07月
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