| 庭 No.259 2025夏号【電子書籍】
価格:2,400 円
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花と古物に彩られた 数寄の庭
「数寄の庭」にはっきりとした定義はない。
数奇屋建築の庭や露地をくずした料亭や住宅の庭など、さまざまである。
そこに共通するのは、庭と空間、しつらいまで、オーナーや作庭家の一貫した好みが感じられること。
今回の特集では、「数寄の庭」を「“数寄者”の庭」ととらえ、 磨き上げられた独自の美意識が感じられる庭を集めた。
磐座探訪│第24回 神在神社の神石(福岡県糸島市)
みどりの力│第43回 海外の視点から学んだこと 現代社会に向けた造園業のビジョン
NIWA NEWS
美×技│第21回 庭師の遊び心と技が今に息づく N邸 造園設計・施工|安諸庭園
庭園評│第3回 安諸定男が抱く小堀遠州へのオマージュ 文=戸田芳樹/東京農業大学元客員教授
特集 花と古物に彩られた 数寄の庭 Suki Garden
Interview 杉本博司氏 「数寄の庭」とは何か?
水庭に浮かぶガラスの釣殿 Peter Ivy邸 造園設計・施工|TSUBAKI
Interview ピーター・アイビーさんに聞く、家と庭づくり 自分のために気持ちの良い環境をつくる
小端積が縁取る雑木の庭 番町の中庭 造園設計・施工|京庭なる井
story |古美術商の審美眼を映し出す坪庭 谷庄
Interview “古くてきれいなもの” 数寄のたしなみを見せる場
喫茶の背景となる庭 宿や日々 造園設計・施工|高梨庭園
昔ながらの工法と地域の素材で 時に磨かれる場をつくる
感動を呼ぶ料理とサービスに調和する庭 神楽坂 石かわ 造園施工|塩の
Dialogue 「 時間を売る」料理店の 庭の手入れとは
鄙に遊ぶ数寄の小屋 山中の閑居 造園設計・施工│京庭なる井
「 好き」を探求するピュアなものづくり
特別企画 伝統美術工芸品の逸品たち 石造美術品の 魅力を知る 取材協力=北山
永遠の名庭園│第20回 東福寺本坊庭園 龍吟庵庭園 光明院庭園 波心庭 文=町田 香/京都芸術大学准教授
2100年の日本庭園へ│第8回 現代のテクノロジーだから残せる 「庭園」の形とは 取材・文=イトウマサトシ/おにわさん
命石をめぐる│第14回 幕末の天才石匠 丹波佐吉の石造物 後編 文=吉田浩志/日本命石協会代表理事
庭と園藝 社会とコモンズのデザイン論│第12回 農というコモンズ 文=三島由樹/フォルク
造園界の偉人たち│第16回 高橋箒庵 文=粟野 隆/東京農業大学教授
現場で役立つ 職人の知恵と技術│第46回 石積編36│愛知の石垣 3 文=内田 均/日本庭園協会会長 東京農業大学グリーンアカデミー 講師
庭道具考│第24回 常識を打破した刃 竹割鉈・8寸・SK-5水焼き入れ/日野浦刃物工房 文・写真=浦田浩志
未来を植える人びと 〜植木生産者を訪ねて〜│第31回 安藤和大/グリーンファームアンドウ
時代の気分│VOL.
43 2030年の暮らしのイメージ 文=小原直花/伊藤忠ファッションシステム ifs未来研究所 上席研究員
NIWA REPORT ガーデンキュレーター協会の設立 取材・文=井上花子/日本造園組合連合会 参与
NIWA BOOK
NIWA CALENDAR
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